スキンケアの工程で最もリスクを伴うのは「汚れを落とす」行為です。
洗浄剤を肌に乗せ、汚れとなじませる・・・何かしらの「摩擦」を起こしてしまいがちです。
特にメイクを落とすことは、クレンジング剤を塗布しなじませる時、肌が大きく動くほどに必要以上の圧をかけやすいからです。
鏡を見ながらクレンジング剤を塗布してみましょう。
できるだけ肌そのものが動かないようにするには使用するクレンジング剤はある程度の量が必要です。年齢を重ねると肌のハリというよりも皮膚下の筋肉自体が緩んでくるため、力を入れ過ぎると表情が動きやすくなってしまいます。
40代を過ぎたら、ご自分の肌の状態を確かめながら「圧をかけて、こする」から「優しくなじませる」ことに必要なクレンジングの量となじませ方を鏡を見ながら確認しましょう。
大きく肌が動いて表情が変わるような方法では、たるみ、小じわ、くすみの原因を作ってしまうことになりかねません。
肌をこすることはエイジングケアでは絶対にNGです。
また、年齢を重ねた敏感で繊細な肌には中~弱酸性のクレンジング剤をお勧めいたします。
コンシーラーや汗や皮脂でも崩れにくいファンデ使用の場合、弱アルカリ性の洗顔フォームでのダブル洗顔をお勧めいたします。適量の泡で肌を包み込み泡の上から肌を軽く押さえるようにすると摩擦から回避できます。

