プレ更年期、更年期、5月の紫外線は要注意

20 May, 2024

1年で最も紫外線量が多いのは8月ですが、5月は日差しは真夏ほどではありませんが、その9割程度の紫外線量です。

肌にダメージを残しやすいに影響が強く、乾燥、ハリ不足などの原因になります。

無防備で3分ほど紫外線を浴びると皮膚深部でメラニン色素が発生します。なかったことにはできません。

1日のうち午前10時から午後2時まではピークになりますので、できれば外出は控えたほうがいいです。

直射日光=紫外線ではありません。日陰でも室内でも雨の日も容赦なくメラニン生成を助長します。

室内でもUVカットのカーテンなどをうまく利用しましょう。

 

衣服から露出している部位はもちろん、手の甲にもシミを作らないように日焼け止めなどで予防しましょう。

通勤、通学、お買い物、散歩など、日常生活ならSPF20、PA++程度でも十分です。

肌深部でできるシミはゆっくり3~5年かけて角層に上がってきます。

今、目に見えているシミがあれば、それは何年も前の紫外線ダメージです。

 

プレ更年期、更年期は肌のターンオーバーが30代前半と比べると遅くなっていますから、ゆっくり上がってくる間にさらに紫外線を浴び、クッキリと目立つようになります。

通勤、通学、お買い物、散歩など、日常生活ならSPF20、PA++程度でも十分です。

シミは出来てからケアするより、できないようにケアしたほうがストレスも経費も少なく済みます。紫外線予防はいくつになっても遅いことはありません。