4月になり、紫外線も高数値になり始めました。
ゴールデンウイーク前後の紫外線数値は真夏とほぼ同様の強いものとなります。
ご存知のように、肌の老化原因1位は「紫外線」です。
絶対にシミを作りたくない、今あるシミを今以上濃くしたくない、紫外線による慢性くすみは避けたい・・・という方は外出しない日でも天候に関係なく、365日UVケアは万全にしましょう。
UV予防製品のうち、クリーム状のものは塗布後、約30分前後から効果を発揮します。日に当たる30分前ごろには塗布しておきましょう。
SPF数値により、効果の持続時間は変わりますが、顔を触ったり、汗を拭きとったらUV予防効果は減少します。特に紫外線吸収剤配合物は紫外線に当たるたびに化学反応を起こし、効果が低下していきます。光劣化と言います。
紫外線散乱剤は肌の上で化学変化を起こさないので光劣化はありません。
が、顔を触ったり汗を拭きとるとやはり効果は低下します。クリームはふき取られることになりますから。
かといって、外出先でUVクリームを塗布しなおすのは困難ですよね。
正しく使用するためには、メイクを落とす必要があるからです。
市販品には、SPF数値記載のパウダータイプのUVケア品も多く販売されています。色のつかないルーセントパウダーは利用しやすいと思います。
シミは表れてから何とかするより、できないようにケアするほうがはるかにコスパがいいのです。