年齢を重ねると肌を「洗う」ことより、「補う」ことに気を遣うようになります。
どんな美容液が効果があるのだろうといろいろ探すようになります。
ですが、その前に一度、洗顔を見直してみましょう。
洗顔からは朝晩2回、それぞれに目的があります。
夜の洗顔はメイク、皮脂汚れなどの油性の汚れを落とすメイククレンジング、その後タンパク汚れや水溶性に汚れを落とす泡立て洗顔。
朝の洗顔は水洗いだけで済ませている方もいるようですが、朝の肌は意外と汚れています。昨晩のスキンケアの役目の終わった油性成分、睡眠中に毛穴に溜まった老廃物、汗やほこり。
皮脂汚れや老廃物、油膜が水洗いだけで落とせるでしょうか。
ていねいな洗顔、最低すすぎは1分(60回)、肌に合った正しい洗顔で透明感のある清潔な肌から始まります。
汚れのない清潔な肌だからこそ、うるおいを補うことで透明感が生まれます。