シミ定着、秋の紫外線

07 September, 2022

これから迎える秋。日差しが和らぎ、空気もカラッとしてきますが、この季節の紫外線は要注意。

もちろん真夏ほどの紫外線量と比べると8割程度になりますが、紫外線の質が変わってきます。

肌の老化原因1位といわれる紫外線、紫外線B波(UV-B)は、冬までに5分の1まで減るのに対し、紫外線A波(UV-A)は変動量が少なく、年間を通してのUVケアが必要になってきます。

そして、地上に届く紫外線のうちUV-Aが約95%を占め、波長が長いため、雲や窓ガラスも通過して真皮層まで届くため、肌老化を引き起こし、シミ、シワ、たるみの原因になるといわれています。

こまめにUVケアができないときはUVカット効果のあるルーセントパウダーなどを使ってはいかがでしょうか。

また、紫外線を気にする方は、マスクもUVカット効果のあるものをご使用と思います。

秋の紫外線はその特徴から、無防備になるとすでにあるシミをより濃くし、メラニンくすみの原因にもなりやすいので、これまでと同様にUVケアは抜かりなく・・・。

さらに秋口にかけ外気が乾燥し始めます。

じめじめしなくて過ごしやすくはなるのですが、肌の乾燥を感じるようになります。

これまでと同じ洗顔料を使っていても湿度の低下により、タオルドライ後にツッパリ感を覚えるようにもなります。なるべく早くローションなどで保湿しましょう。