夏の思い出、肌には残さない

17 August, 2022

この夏、久しぶりに制限の少ない自由行動が可能になりましたね。

楽しい思い出も多くあったことでしょう。

でも、夏の思い出は記憶とアルバムに残しても肌には残さないようにしましょう。

特に、プレ更年期、更年期の夏の肌は高温外気とクーラーの冷気を繰り返すことで刺激を受け過敏になりがち、汗や皮脂で毛穴に老廃物も溜りがちに・・・。「くすみ」となって残ることも。

年齢を重ねると知らず知らずのうちに定着しやすい「くすみ」には要注意です。

くすみとは老化角質(本来、垢となって落ちるべき古い角質)や蓄積された汚れ(特に毛穴)、乾燥により肌の色が暗く見えてしまうことといわれています。

スキンケアでできるくすみケアは洗顔と保湿。

特に、プレ更年期、更年期のおとなの肌には肌の汚れはきちんと落としてもうるおいを取り過ぎないおだやかな洗顔料で正しい洗顔をお勧めします。

正しい洗顔とは、

泡立て洗顔料は十分に泡を立てて泡で洗うこと、泡立てないクレンジング、ジェル洗顔料は肌に必要以上の圧をかけず、こすらずになじませられる適量を使うこと、

最も大切なのは最低でも1分(60回)のすすぎで洗い残しのないように洗顔料をしっかり洗い落とすことです。

そして、洗顔後は肌に合った保湿ケアを万全に。

すっきりとした明るい透明感のある肌で次の季節を迎えましょう。