30代後半から減少する女性ホルモンと同じような化学構造を持つ「大豆イソフラボン」
その働きは、肌のターンオーバーをサポートし、肌や髪のハリ艶をよくします。
大豆イソフラボンを積極的に摂っている人は、更年期特有のホットフラッシュが現れにくいという報告もあります。また、カルシウムの流出を防ぐことから骨粗鬆症の予防にも役立つを言われています。
大豆イソフラボンはその名の通り、大豆由来の食品に多く含まれており、1日の摂取量は40~50㎎が理想とされています。まとめて大量にとったり、摂りすぎると体外に排出されます。
具体的には、納豆1パック約65㎎、大豆飲料125ml入り約69㎎、豆腐1/2丁約55㎎、油揚げ1/2枚約52㎎というところです。
和食を中心に野菜と組み合わせてお召し上がりください。
いくつになって肌と髪のツヤ、うるおいは維持したいものです。