「肌質改善」とは、そもそも医薬品、医療関係でしか使えない言葉です。
化粧品(スキンケア)で使うと薬機法違反となります。「改善」は治療となり、医療の領域となります。肌質改善化粧品とか体質改善サプリメントなどという標榜は法に抵触します。
「肌質を変えたい」・・・というより、肌質は年齢、生活環境、食生活などで自ずと「変わります。」否応なしです。
特に、プレ更年期、、更年期のころになると、生活習慣や食事以外でも肌に大きく肌に関わるのが女性ホルモンの現象です。
残念ながらこれもスキンケアで何とかできることではありません。
スキンケアで目指すなら「改善」という医療の域ではなく「向上」を。
年齢に応じたスキンケアを「エイジング スキンケア」といいます。今よりさらに、うるおいがあり透明感のある健康な肌に向上させましょう。
年齢に関係なくスキンケアの基本は、肌を擦る、引っ張る、叩くはタブーですよね。
それを踏まえて、
汚れをきちんと落とす、うるおいを補う、紫外線や乾燥から守る、この3つを毎日手を抜かずていねいに繰り返すことです。
1.さらに、最も影響が大きのはバランスの良い「食事」、あなたの身体はあなたが食べたものでしか作られないからです。
2.そして、睡眠+適度な散歩、無理にジムに通わなくてもいいのです。少し早歩きで通勤、お買い物などでできる限り歩きましょう。
肌が変わるためには最低でもターンオーバーが1回は必要です。肌深部で細胞が生まれて成長するまでの2週間+角層に上がってくるまでの2週間+垢となって剥がれ落ちるまでの2週間の計42日間。
まずは42日、ていねいなスキンケア+1,2のどれか1つできることから頑張ってみませんか。